2010年03月10日

身元保証人の人数は何人必要ですか?

Q.若者(株)では、採用時に身元保証書の提出を義務つけていますが、
  身元保証人の人数は1名でもよろしいのでしょうか?




身元保証書を提出させた場合、
身元保証人と会社との間に身元保証契約が結ばれることになります。

身元保証契約とは、身元保証人が会社に対して、
当該社員の行為によって会社が損害を受けた場合に、
その損害を賠償することを約束する契約です。(身元保証に関する法律)


身元保証人の人数に法的な決まりはありませんが、
実務的には2名とし、1名は家族、
もう1名は社会である程度の責任ある地位を有する人とすることが適当でしょう。

実際に身元保証人が意義を有するのは、
当該社員がトラブルを起こした場合であって、
家族よりも第三者の方が客観的立場で解決に協力してもらいやすいためです。


しかし、身元保証書を提出させたとしても
万一、当該社員が会社に損害を与えた場合、
身元保証人に100%損害を賠償してもらうことはできません。

一番の目的は、社員に責任をもって職務を遂行するといった自覚を促し
危険を予防することにあります。




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Posted by ひめじキャリア勉強会  at 08:00 │Comments(0)社労士和田健の若者労務ステーション

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